買い取りと下取りの違い【プジョー5008購入編】
下取りと買取りの違いは何があるのでしょうか?
車には買い取りと下取りがありますが、何が異なるのでしょう。買取は、今まで乗っている車を売って、それを現金に変え、そのお金でニューCARを購入するという方法です。買取のよいところは、複数のディーラーに査定が可能なので、高く売り渡せるところです。痛いところは、相場変動が烈しいので、値段が安定しないところです。中古車相場はオークション会場や地方の違いで大きく変わってくるからです。
一方、下取りは、愛車を売った同じ販売店で次の車の購入資金に充てるという方法です。言わば、乗用車を引き取ってもらうというやり方です。
下取りと買い取りのメリットとデメリッはどんな所があるでしょう
下取りの利点は、同じお店で取引するので手間がかからないところです。難点は、実際の下取り価格がわかりにくく、買い取りに比較して、査定額が低くなりやすいところです。下取り基本料金表をもとに査定するのですが、料金表はディーラー間のオークション相場に必ずしも連動していません。
また、社外品部品についても、下取りの場合、鑑定が期待できません。買取も下取りも長短がありますが、まずは、自分の車の査定金額の相場を理解してから、下取り取引きに臨むのが賢いです。